バッファロー・トレース

バッファロートレース

アメリカン バーボンウイスキー
1773年バッファロートレース蒸留所建設、米国で最初に蒸気熱で蒸留をした近代設備を持っており、禁酒法時代に薬用酒としてウイスキーの製造がみてめられており、現在ある蒸留所では一番古い歴史をもちます。その間に名前を何度も変えており
1865年エンシェントエイジ蒸留所1900年ジョージ・T・スタッグ蒸留所1946ブラントン蒸留所1969年エンシェントエイジ蒸留所1999年バッファロー・トレース蒸留所コロコロと名前を変えたり戻したりと忙しい蒸留所で、その名がそのままボトルの名前になっているものばかりです(笑)ネーミングセンスが真っ直ぐ過ぎる(笑)エンシェント・エイジブラントンバッファロー・トレースバーボン好きならこの三種類を飲み比べるのも面白いかもしれませんね‼

今のバッファロートレースは蒸留所のケンタッキー州、リーズタウンが野生のバッファローの通り道(トレース)だった事に由来してます。
原料比率がコーン80%ライ麦10%大麦麦芽10%とほぼコーンウイスキーと言っても過言ではないです。総所有数4000,000樽の0.01%にあたる8年以上熟成の35〜45樽をティスティング、バランス良くヴァッティングしあの優しく優雅な、しかし力強さを秘めた味わいに仕上げております。

香り

炭、湿りけの残る樽、バニラシュガー、爽やかなレモン、


口に含んだ瞬間はまさに無口全体に広がりきってから、甘いコーンの香りが鼻に抜けアルコール臭へと変わり、それと同時に喉の奥にがつんとアルコールの刺激が届く鼻へ抜ける上とアルコールが喉奥に染み渡る下に立体的に同時に広がる
最初にアルコールの刺激こそあるもののブッファローが突進してくるわけではなく悠々と佇んでる


フィニッシュ

優しい甘さがかすかに残り多少のピリつきを残し爽やかに去っていく


加水

口に入れた瞬間甘さ全開鼻へと抜けるアルコール臭はなくなったが、喉への刺激は健在フィニッシュもよりスマートになりキレが増す

個人的にはあまりバーボンは飲まないですがこれは常備酒です‼バッファロートレース蒸留所の名前そのままがついたフラグシップボトルなのにこのコスパ‼。美味い‼安い‼早い(⁉)の三拍子‼
上記でも触れましたが、バッファロー・トレース蒸留所でブラントンが作られているのはあまり知られてないですが…それはもちろん上位互換であるブラントンの方が美味しいですよ⁉ただ、値段との兼ね合いを考えるとこたらもかなり優秀かと。わりと手に入りやすいですし、バーでも基本的に置いてあるので、見かけたら是非試して頂きたい1本ですが…正直買って家飲みの方が安いです(笑)。

バッファロー トレース 40度 700ml 【 ウィスキー バーボン バーボンウ…
価格:2190円(税込、送料別) (2020/2/16時点)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です