フィンラガン


スコッチ アイラ、シングルモルト、ボトラーズ、ウィスキー
1992年グラスゴーで元ボウモア蒸留所のディレクターだったブライアン・クック氏が創業。ザ・ヴィンテージ・モルト・ウィスキー・カンパニーが出しているボトラーズウィスキー
フィンラガンとはアイラ島にあった14世紀の城の名前が由来しており、ラベルに描かれています。

長らく蒸留所が非公開で、中身が謎とされていましたが、オリジナル・ピーティーはカリラではないかと言われてます。

フィンラガン オリジナル・ピーティー


香り

ゆっくりと重くアルコール臭は感じないまったりとしたオイリーたっぷりと蜜を蓄えた花遠くに岩塩厚みのある生肉


分厚く、重いモルトの甘みを感じ鼻にスモーキーさが抜け、少ししてからアルコールの刺激を舌に感じ?まったりとした重みがあるが輪郭はくっきりとした味わいがゆったりと広がりそのまま徐々に弱まっていく


フィニッシュ

味わっていると鼻からオイリーでスモーキーな香りが抜けると共に一段階味が優しくなったとおもったら急に足早にになり、ピートの効いたアルコール臭を残しあっさりと居なくなる…すぐ次が欲しくなる(笑)


加水

アルコール感が強くなり苦味が出てきてもったいない。甘み、スモーキーさが薄くなる。

ハイボール


しっかり甘みもピートも感じ、炭酸に味が負けていなく、美味しく飲める。

そもそものクオリティーが高くコスパが良すぎる。オフィシャルのアイラシングルモルトしか飲んだことない方には是非試してほしい銘柄
実際自分自身も必ず常備していてかなりの量を消費しています←次何飲むか迷ったらフィンラガン飲んどけば良いかと(笑)
オールドリザーブ、カスクストレングス、オフィシャルのカリラなどと飲み比べなども試したいです。

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フィンラガン オールドリザーブ


香り

軽やかでさっぱり多少のアルコール臭に華やかさが乗っかってる揮発性の高い薬品軽く燻したナッツ、塩レモン、香草と肉汁とブラックペーパー


アルコールの刺激強め軽やかな旨味が広がり、全体にいきわたってからしばらく舌の上に残り、鼻からピート、多少甘く華やかな香りが抜け、ちょっと重く味わいが増す


フィニッシュ

一旦収まったアルコールの刺激を再び感じさせつつも舌の上に塩気の効いた甘さが長めに滞在してくれている

加水

ピートの香りが強くなる。ラフロイグを思わせる(このフィランガンはカリラのボトラーズですが…)甘さがよりピートの味わいが開く珍しいタイプ。アルコールの刺激がまろやかになった分、その刺激がピートの旨味と錯覚する新しい作用を感じました。


ハイボール

甘さが際立つピート感もほのかに感じ、爽やかでデリケートな甘味を堪能出来る。

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香りはオリジナルの方が塩気があり濃厚で、オールドリザーブは若干のフルーティ。

味はオリジナルはピート、モルトの甘み、苦味を帯びた塩気、オイリー。

オールドリザーブは甘さ控えめでしっかりピートでスパイシーでドライ。

ラベルに何が違うかハッキリと明記されてはいないが、確実に味が違う2本。値段も手頃なので飲み比べしやすいのもありがたい限り。いったい今まで何本買ったかわからないくらい飲んでます(笑)