ベンリネス 8年 Y´Sカスクスコッチ
スペイサイドシングルモルトウィスキー ボトラーズ シングルカスク ノンチルフィルタード ノンカラーリング カスクストレングス
ベンリネスとは1834年創設のスペイサイドで最も高い山の名前で、蒸留所は標高213メートルにあります。洪水、再建などあり、1955年建て替える色々あり、結果デイアジオの傘下に入ります。
ベンリネスの1番の特徴は、ウォッシュ（もろみ）の一部を３回蒸留する事普通のスコッチは２回蒸留。大半は２回に３回を加える事によりライトタイプモルトになっています。蒸留釜も大きさがそれぞれ違うのも特徴
仕込み水はスカーラン川とローワンツー川
香り
全体的に薄い 白い花 かすかにシュガー 大麦の甘味、アルコールの刺激臭
味
モルトの甘味が感じるが、アルコールの刺激は強いは深みやコクがなく、焼酎の甲類みたいな印象を受ける。
フィニッシュ
味わいが薄いのでただアルコール感で舌がぴりつく。
加水アルコールが和らぎ甘味も出たがまぁ～味が薄い(笑)
ハイボール甘さのない、カロリーゼロの三ツ矢サイダーが一番近い…存在してるのかわかりませんが(笑)爽やかさ、喉ごしを求めるならこんなに最適なのもないだろうと思うくらい炭酸(笑)
どの飲み方をしてもリピートしたいと思えなかったのはもしかしたら初めてかもしれません…自分の中でのウイスキーというよりは、アルコールにウイスキーの風味、フレーバーをほんと微量付け足したような印象。ダリンプル5年と共通する虚無感を感じる。
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