ロイヤルロッホナーガ
スコッチ、ハイランド、シングルモルトウイスキー
ロッホナガー蒸留所はもとは密造酒を作っていたと思われる一人の人物が1845年創立。ヴィクトリア王女とアルバート公が気に入り王室御用達の証ロイヤルの冠を与えられる。スコットランドにある蒸留所で3番目に小さく、シングルモルトウイスキーの中でも希少性の高い銘柄の1つ
蒸留所がハイランド地方の真ん中(ディー川)沿いにありその川沿いで1番高い山(ロッホナガー)が名前の由来でゲール語で(岩の露出した湖)
セカンドフィルの樽でアメリカンオーク樽を主体にヨーロピアンオーク樽を加え繊細なバランスを表現
香り
蜂蜜、爽やかな花、青りんご、
味
すっと入っていき軽やかなモルトの味わい、香りが行き渡りアルコールを飲んだのか実感がわかないくらいすっと消えていく全てのバランスが取れていてクセがなく飲みやすい反面優等生で物足りなさも感じる
フィニッシュ
すっと消えていき微かにミントに近い爽やかさが残る
加水
より香りが華やかになる蜂蜜の濃密さはなくなる
口当たりは水かと思うレベルになる香りが華やかで繊細になり抑えられた分甘みが増し美味しさが前に押し出てくる来るフィニッシュは若干舌の上に甘みが残る様になる
ハイボール 黄金比1:3
アルコールを感じさせず、後味が甘くフローラル
全体的にウイスキーを飲みだして間もない方、癖がないのが好みの方にオススメしたい銘柄‼流石は王室御用達‼イメージではあるが、女性が好みそうな繊細で優しい味わい。