クライゲラキ 2007 12年

クライゲラキ 2007 12年  オーシャンズ

スコッチ、

スペイサイドシングルモルトウィスキー

カスクストレングス、シングルカスク

ノンチルフィルタード、ノンカラー

ホグスヘッド

ボトラーズ、BB&R

詳しいクライゲラキ、BB&Rはこちら

香り

わかく青いリンゴ、花、微かにシロップ、

控えめな甘さから、フルーティーさと言うよりは香草やハーブのような草っぽさに変化し度数の高さゆえのアルコールが鼻へしっかりと抜ける

フィニッシュ

アルコールが鼻へと抜ける時に味と言うよりは香りが華やかに変わり、

アルコール抜ける系はドライでスパイシーなのが多い印象にたいして、これはまったりと甘く心地よい後味をしっかりと残し、喉が渇きまた手が延びてしまう。

加水

アルコールと味わいが離れてしまって悪目立ちするようになるが、一瞬グレンフィディック、グレンリベットと錯覚するようなリンゴ感が増す

ハイボール

ハイボールとは思えないほどモルトの甘味がしっかりしていて炭酸に非常に合う。

ノンピートでカスクストレングスのハイボールでは間違いなく上位

カスクストレングスはストレート以外美味しくなくなる事が多いですが、これは見違える。

オーシャンズシリーズのBB&Rのボトリング12年熟成で62.3%って度数高すぎません?ウッディさをあまり感じなかったのでかなり使い古した樽だったのかと思われます。

だからこそのフレッシュさを感じられたが、かなり飲み手を選びそう…。