クロフテンギア11年

クロフテンギア11年 ADラトレー

スコッチ、

 ハイランドシングルモルトウィスキー

カスクストレングス、シングルカスク

ノンチルフィルタード、ノンカラー

バーボンホグスヘッド

ボトラーズ、ADラトレー

ADラトレー社(デュワ・ラトレー)

1868年に設立され当時は数多くのウィスキーブランドの正規販売代理店として営業し、何度かの吸収、買収を経て現在は、

モリソンボウモア社を経営していた

モリソン・ファミリーが運営しています。

現在は樽の購入、販売(ボトラーズ)を行い、初めてオリジナルのラベルで販売したシングルカスク&カスクストレングスのシリーズがこのカスクコレクションと呼ばれるものです。

ウイスキーマガジンの(ニューリリース)のコーナーにこのシリーズが掲載されるほどで、業界での注目度の高さをうかがわせる。

リリースされるボトルは他のボトラーズよりコストパフォーマンスがよく、

シングルカスクのカスクストレングスため本数が300本前後で、物によってはすぐに完売するので注意が必要。

一期一会な所が大きく、迷ったのなら買っておくべき。

クロフテンギアはロッホローモンド蒸溜所のヘビリーピーテッドタイプ

詳しいロッホローモンドはこちら

ロッホローモンド18年

香り 

蜂蜜、シュガー、白い花、若干の土っぽさ、ほのかなピート

シュガー系の甘さが口に広がり、追いかけるようにしてアルコールが鼻へ抜けて、立体的に最初に感じた甘さよりコクが増した旨味を感じる

フィニッシュ

コクがモルトの旨味なのかピートの美味しさなのかは判断できないですが、飲み込んだ後若干の苦味が感じられ、飲み疲れせずに楽しめる

加水

甘さがボケてピート感が増した。

苦味も強くなりピートを味わうにはこれじゃない感。

ハイボール

薄い甘さに苦味のあるピート…

かなり飲みにくい(笑)

これはオススメしないです…

モルトってこんなに甘くなるの❓と思うほど甘口かと思います。

個人的にはノンピートのロッホローモンドより味に深みがあると思います。

単純に脳がピートを求めてるだけかもしれませんが←

いくつかクロフテンギアを飲み比べてますがダントツで軽くて甘いオフィシャルがないボトラーズでの販売のみの銘柄は味の振り幅がかなりあるように感じます。

クロフテンギア