ベンリアック バーニモス スコッチ、スペイサイド、オフィシャル、シングルモルトウイスキー
詳しいベンリアックはこちらをご覧ください。
バーニモスとは蒸留所近くの吹きさらしの荒地の名前に由来する。スタンダード品のベンリアック10年との最大の違いはピートがあること。(フェノール値35ppm)とそれなりにスモーキーさを感じられる。ベンリアックで他にピートがあるベンリアックキュリオシタスは以前のオーナー時代に仕込まれたもので、このバーニモスは2004年に操業した現在のオーナーによるもの。4年熟成と多少短く感じるが、オフィシャルでは珍しいノンチルフィルター、ノンカラーリングでボトリングされている
香り
焼いた木、モルトの甘み、微かに焼きとうもろこし、
味
まろやか、コーン?に近い甘さが広がりさほど変化もなく安心してゆっくり飲めるフィニッシュそれなりに甘さが続き弱まっていく、ちょっと甘さが残り喉が乾く。
加水
ウッディさが強まる更にサラッとして柔らかな今度はモルト感のある甘みが広がる。
ハイボール
甘さが際立つ、香りにウッディさが感じられ、唯一感がある。
印象としてはスコッチの奥にあるオーク感、バーボン感に近いものをかんじ、ピートは多少のアクセント程度に抑えられている。中々に複雑な味わいをしているのでタイミングを見て定期的に飲んだら味の印象が変わりそうなウイスキーかと思います。