レダイグ 1997 19年
スコッチ、
アイランドシングルモルトウィスキー
カスクストレングス、シングルカスク
ノンチルフィルタード、ノンカラー
ホグスヘッド
ボトラーズ、キングスバリーゴールドラベル
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レダイグ10年
香り
シトラスと甘さの調和、濃く軽いピート、黄色い花、干しぶどう、カラメル、シュガー
味
口に含むと一瞬(無)で、ピートとダークチョコレートのようなビター甘さが完璧に混ざり合った状態で口いっぱいに広がり、先に上の鼻へ香りを、次に下の喉へ旨味とピートをに運び、味の広がる幅が広すぎる
そして終始完全な一体感で嫌なアルコール感は一切ない
フィニッシュ
ビターなピートが長く続き微かにドライに仕上がる
加水
ピートとビターさが増しより攻撃的になる
ほとんどのホグスヘッドのウィスキーは加水すると甘さが増す傾向にあるのに逆に行くのはかなり珍しい。
ハイボール
ピート、苦味、甘みが多少感じられるが、この熟成年数をハイボールにするのは勿体無いと思う味にしかならなかった…
個人的にかなり好きなレダイグ。
最近中熟以上が異常に値上がってるレダイグ…
何種かレダイグ飲んでいますが、この手のビターな味わいが絶妙なレダイグが唯一無二感あって好きすぎるのですが、なかなか出会わない…
値段が値段でそもそも数打てない…
もう巡り合いに感謝する1本です。