先ずは①、②、③を読んで頂いてからこちらを読んで頂けると順番的には良いと思われます。
これだけ色々な種類に分別されていますので
（まだ全部は説明仕切ってはいないですが…）全部覚えないにしても、ラベルをみたら味の傾向はもちろん、そのボトルの価値すらも見えてきます。希少な物ほどその価値を知っているのと知らないのでは味の感じ方そのものにも影響します。
どのバーにもあるアイラの女王こと
ボウモア 1779年に創業、アイラシングルモルト、スコッチウイスキー熟成が12年700mlでアルコール度数が40％
ここからは半分曖昧だったので翻訳しました（笑）匿名の蒸溜所スタイル、ピート、スモーク、柑橘それとバニラが完璧のバランス
スコッチで1番古い倉庫の№1倉庫から世界へ
蒸溜所＆ボトリングはスコットランドで行ってます。ボウモア蒸溜所はスコットランドのアイラ。
とラベルだけでこれだけの情報がわかります（根気よく携帯使えば（笑））
それに＋して知識があったり、調べると。なるほど、1779年からあるのか、凄いでも確か今はサントリーがオーナーだったはず。ラベルに書いてある通りスコッチでアイラって事はピート使っててスモーキーさがあるはず
シングルモルトって事はボウモア蒸溜所のウイスキーしか使ってないから個性がしっかりと知れるピートに影響されてる水を使ってバーボン樽やオロロソ・シェリー樽を使って熟成させていたな…とここまでバーテンダーさん並の知識量になってしまいますが、行ったこともないボウモア蒸溜所に思いを馳せながら味わうときっと格別です…
香りスモーキー、レモン、はちみつ味スモーキー、ダークチョコレートを想わせるあたたかみのあるコクフィニッシュ長くて繊細
と公式にはありますが、個人的には香り軽いスモーキーさ、薄く爽やか柑橘、その下に重く濃厚な濡れた木材、早朝の森林の香り
味口当たりがまろやかで先ず優しいスモーキーさが印象的でゆっくりと味わいが進んでいくるモルトの重みのある若干チョコの苦味、はちみつの甘みをおびた旨味が広がる飲み込むと柑橘、バニラの香りが爽やかに鼻から抜けていく
フィニッシュは長く爽やかな香りが抜けるとスモーキーさがゆったりと口の中に漂う
加水スッと甘みが広がり香りの華やかさが増すコクがあった分加水しても薄さを感じずやり香り高い優しく繊細になるアイラの女王の意味もちょっと納得（笑）
所々アルコールの刺激や香りを感じるが、全体的に柔らかく香りが華やかでバランスがよいのにしっかりとコクを感じられる
甘みが目立つので無塩のナッツ類と合わせてロックまたは加水して時間をかけて飲むのがオススメ
是非素晴らしいウイスキータイムを満喫する為にウイスキーのバックボーンを考えて見ませんか⁉