自分の好みではないウイスキーを選ばないようにするには⁉②

先ずは①を読んで頂いてからこちらを読んで頂けると順番的には良いと思われます。  

続いてはウイスキーの種類について。

ブレンデッドウイスキーモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンド(混ぜた)もの。モルトの力強さとグレーンの気品を合わせ持ち口当たりがよく、モルト、グレーンを単独より飲みやすくなっている。各会社のブレンド力が試されるウイスキー店頭で売られているウイスキーのほとんどがこのタイプ。その理由はなんといってもコスパ。材料が様々で原価が安いグレーンウイスキーを多く使えるので結果消費者の手にも安く届けれる。3000円以下はほぼブレンデッドウイスキーと言っても過言ではないと思います。

ヴァテッドウイスキー又はブレンデッドモルトウイスキー
どこの蒸溜所でも何種でもいいが、モルトウイスキーのみをを混ぜ合わせたもの。個性が強いモルト同士を混ぜ合わせるので味わいが複雑かつ濃厚な事が多く、面白い!が、飲み疲れてしまう←。またあまり評価が良くないものを実際飲んでみると味に芯がなく、味わいの方向性をどうしたかったのか分からず飲み手が意図を上手く汲み取れない状態に陥るなどその会社ブランドのウイスキーブレンド力が露骨に試されるウイスキー

シングルモルトウイスキー最近人気が高まっているシングルモルトウイスキーシングル(単一)モルト(大麦麦芽のみ)このシングル(単一)が意味しているのは蒸溜所の事です。その蒸溜所内で蒸留されたウイスキーだけを使っているということ。元々モルトで個性的なのに更にその蒸溜所のウイスキーしか使わないのでその蒸溜所自体の個性、特徴、らしさなどがしっかり感じられるウイスキー。自分の好みかそうでないかがすぐにわかる。ウイスキーの味がわかるようになると好みのシングルモルトばかり飲むようになると思います(笑)
③に続きます。

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